2013年8月30日金曜日

「The Fire Inside / Overcome」 Crystal Lake












Japan
Self-(2012)Release



1.The Fire Inside
2.Overcome

HP



こちらもBAXEに出演。今や大人気のCL。

WYR同様、このシングルからボーカルが変わっています。
楽曲のメタルコア要素は健全ですが、ボーカルが変わったことでハードコアに寄ったアプローチが多くなった気がします。
こちらも断然こっちのほうがわたしは好きです…!
2曲のみの収録ですが果てしなく良曲…!
メロディコーラスが本当に輝いていますし、ライブでの盛り上がりも確実。
ブレイクダウンへの入りまでの曲の展開も完璧ですね。
そこから下降がくることなく上がりきる。センスが良すぎます。
ドラムがとにかくバカテクで、疾走感あふれるフレーズと多過ぎる手数に注目です。
ギターのメロの時々でる叙情的な面もまたぐさっと腹に突き刺さります。
ド好み。

このシングルが出てからというわけではないですが、
ローカルな面だけではなくバンドの露出が目立ってきたのはこの頃のように感じます。
今は海外アーティストのサポートも難なくこなすほど実力を持ってきましたね。
キッズたちの支持も多く、今後の活動もとても楽しみです。






いよいよ明日はBAXE!!

先週の土曜はMOSHの祭典「OLYMPIK 1day」からの西荻窪FLATでfredelica浅野さん企画「うるさくて忘れられない音」のはじご、
日曜日は「OLYMPIK 2day」。
夏はドでかいイベントが多くて楽しいですね。
OLYMPIKのことも書きたかったんですが、全バンド見れていないのでお休みします。
ちなみにSTAND UNITEDとLook at momentとDOGGY HOODSがとにかく最高っした。

BAXEもハードコアきめてきちまいます。

2013年8月29日木曜日

「Like The Lions EP」 Will You Remember












Tokyo,Japan
Self-(2012)Release


1.Intro
2.Like The Lions
3.Nothing But Wrath
4.Not Enough


Bandcamp



毎回直前に思い出したかのようにやりたくなるライブ前のバンド予習ブログ。
お付き合いください。

前々から書きたかったWill You Rememberです!
BLOOD AXEに出演します。


前にも2曲入りのDEMO出してるんですが、そこからボーカルが変わってより一層かっこよくなりました。
曲調はDEMOと方向性は変えてない感じ。
ほんとにこのEP、捨て曲なし。最高です。
本当に素晴らしい出来になっていると思います。

目立つようなドでかいブレイクダウンがあるわけではなく、非常にキャッチーといいますか、
曲展開が複雑でない分とても聞きやすいです。
モッシーかつシンガロング、メロディコーラスあり。
最後の「Not Enough」では叙情的な部分も垣間見れる上に、
直後のこのハードコアらしい展開!!
ドラムのキックとボーカルだけになるところ、ライブでの煽りを想像させられますね~!
オールドスクール感を意識しつつも、モダンハードコアな部分も全面に出ていますし、要素ぎっしり。


若手若手と言われていますが今断然勢いがすごいです。

bandcampにのってるのは新曲ですね!
ミックスされていますがこれもバキバキにかっこいいです。
BAXEからリリース!楽しみです!

2013年8月21日水曜日

「Duck.Little Brother,Duck! JAPAN TOUR FINAL」 @Kichijoji Warp





行ってきましたーーー!DLBD来日ツアー!
ツアー全日程アツイものでしたが、この日は特に、全バンド熱量がはんぱではなく、最高でした。
なんたってオープンからWARPキャパ超えの集客。
18時スタートのはずが、WARP前に長蛇の列が。
ホール入っても満員も満員で…。うしろの扉が閉まらないほどでした。
以下恐縮ながらレポートさせていただきます。


1.akutagawa  HP

すごく久しぶりに見ました。dawnリリースツアーぶりくらいです。
日本のエモ、激情シーンで圧倒的な支持を得ています。
エモーショナルでありテクニカルに動くギターを基盤として、
語りが多めに歌がストレートに響きます。
この日は特に、全体の楽器陣の音のバランスがあまりよくないように感じましたが、
その中でも歌詞がしっかりと伝わってくる綺麗な声に改めて感銘しました。
セットリストはdawnからサヨナラ、ハッピーエンド、夜明け前など定番になりつつあるものを。
新曲もやってました!
「君と僕」からの「dawn」も楽器のテクニカルでカオティックな面が増えた印象はありましたが、
今回の新曲は更にそれを攻撃的にしたような印象。
やっぱりすごいなって思いました。
何がって感じですが、ライブ行ってください。


2.malegoat  HP

なんだかんだ初めて見たバンド。毎回行く機会を逃していたので嬉しかったです。
エモ、インディーシーンの海外バンドのサポートでよく名前を見かけます。
今回もDuck自身がmalegoatとやりたいと言って実現したブッキングだそうです。最高!
テクニカルなポストロックという感じでしょうか、サウンド的には今回のバンドの中で1番Duckと似ている印象を受けました。個人的な意見ではありますが。
海外バンド顔負けのサウンドに、日本らしい歌がのります。
時に激しく、時にメロディを歌い…
ギター2本とも騒がしいほど鳴ってるんですけど、よく弾きながら歌えるなぁと(笑)
めちゃくちゃかっこよかったです。
メンバーの個性も出ていましたね(笑)
未定ではありますが、Empire!Empire!とのsplitの計画があるとか。
こちらも楽しみですね!

 

3.blue friend  HP  Bandcamp

今回のツアーの全面サポートをしています。
メンバーが英語話せるので、割と海外バンドのサポートをしているイメージがありますね。
前回見たときもTouche AmoreとLoma Prietaの来日の機会に見たと思います。
まだ年齢は20代前半と若いですが、とても活動的。
カオティック要素の少ない激情バンドを久しぶりに見ました。
フレーズとして単音の暗さなど印象的で、とてもストレートだと思います。
歌には全くメロディをのせてないので最初聞きにくいなぁと思ったのも覚えています。
bandcampにものせている「dasai」では会場騒然。圧倒的人気を呼んでいましたね。
勢力的に曲を作っていて、確実に新しい曲にいいものが多くなってると思いました。
楽曲がよくなっているので、ボーカルがもう少し抜きん出るものがあればなと思います!
いやぁでも確実に前のライブより良くなってました。とにかく支持がすごいので、楽しみですね。

 

4.killie  HP

正直このバンド見に行ったといっても過言ではないです。
激情シーンを中心として全界隈で圧倒的支持を受けているといってもいいでしょう!
そのくらい伝説的なバンドであると思います。コメントするのも恐ろしいです。
killieのライブは今までに4.5回見ていますが、こんなに神的セットリストが許されてよかったんでしょうか。
ド頭に「キリストは復活する」。ここで会場は大興奮でした。
興奮しすぎてあまり覚えていないんですが、
他にも脳死、先入観、落書きされた放置死体…。
全曲最強でした。
人が多いのもそうでしたが、メンバー側もすごく気合の入っている様子が伺えました。
みんなキレッキレで…。
killieは7分とか9分とか長い曲が多いんですけど、その長い曲の中で展開が全く飽きないんですよね。
わけわかんないことやってるんですけど、曲自体はつかみやすいところがあったりして、大好きです。
この日はとにかく最高でした。

 

5.Duck.Little Brother,Duck!  Bandcamp

いよいよ感醸し出してますね。
海外らしい熱量のこもったテクニカルかつ、カオティックかつ、ハードコア精神一杯の激情感。
気持ちいいほど爽やかで暑苦しいサウンドです。
両ギターがボーカルも兼ねていますが、よく歌えるなっていう。
手が自動に動いてるんですかね。
ドラムにしてもベースにしてもギターにしても、この驚く程激しくわけのわからない展開でよく合わせられますよ。
わたしは元々楽曲をきちんと聞いていなかったので、ライブでのるのも難しいくらいの急展開系。
それでいて観客を煽るようなシンガロングパートに会場は大盛り上り。
一方でギターの単音の掛け合いの静かな激しさでさえも歓声が上がります。
急上昇に人気が出ているのも理解できます。
メンバーがとても気さくで、MCは英語なんですけど、ふざけているのがわかるほど楽しそう。
大分ライブがおしていたので、残り5分のところでのラストソングは観客もステージ上に上がってシンガロングの嵐でした。最高。



Duckはすごく太っ腹で、自国にマーチを持って帰るのが嫌だからといって物販激安でした。
Tシャツ1枚にCD、7inc合わせて4点買ったんですけど3000円でした。
ほぼ半額。
ツアーTが売り切れてたのが残念でしたー!
スタートからキャパ超えるくらいの集客でしたが、最後まで帰ることなくみんな残っていたようで、
他のバンドの物販もほとんど売り切れてました。
こーいう相乗効果ってとてもいいですね。


killieの伊藤さんが言っていたんですが、
blue friendくらいの若い世代が今日はたくさん見に来ているので、若い子もこうやってどんどんバンド組んでくださいって。最高です。
最近本当にライブによく行かせていただいてますが、バンドやりたい熱がすごいです。
いいですね。
はーよかった。

次回のライブはうって変わってMOSHの祭典「OLYMPIK」!!!
くっそ楽しみです。

今後いいライブたくさんあるので、こちらのブログでも勝手に宣伝させていただこうかなと思います。
よろしくお願いします!




2013年8月11日日曜日

「ラーション」 @Nishiogikubo Flat




またFLATです!もう最高です!
今回は、前回見たmellberi企画ライブ。全4バンド。

1.TINY VISION





初めて見ました。
イントロはUK、USのインディーロックの雰囲気醸し出してるんですが、
歌が入ると一気に日本のオルタナ、ロックになる感じ。
一変するわけではないですが、その両方のイメージをうまく調和させてるサウンドでした。
上手のギターの方と下手のギターの方が交互にボーカルなさっていて、
またそこで雰囲気が変わるので楽しめました。
さっぱりとシンプルで柔らかいロックが好きな方は好きだと思います。




2.flight egg





こちらも初めて見ました。
何年か前に音源をちらっと聞いたことがあったんですが、雰囲気がとても変わっていて驚きました。
キャッチーでポップなイメージがあったんですが、
柔らかい雰囲気は残しつつ、確実にキバをずっと向けられている感じ。
ボーカルの方の声がすごく色っぽくて、
歌ものバンドに変わりはないんですけど、楽器陣の音のフレーズが全部独特で、
それぞれがみんな違うことやってるのにうまく1つになってるんですよね。
後半の曲で、ギターのお二方がタマゴマラカスとタンバリン?鳴らしてドラムとベースだけになるところがあるんですけど、その曲が本当に最高にかっこよかったです。
そこからまたギターが入るところの盛り上がりもいいんですが、そのあとにもう一盛り上がりあるんですよね。
またライブ行きたいです。




3.Goodbye Gangsters





マス要素の強いエモーショナルオルタナティブバンド。って感じです。
この前の中島さん企画に出てましたね。
この日も最高でした。
前のライブよりも声がすごく出ていたように思います。
ここ最近のライブで確実にライブファンがついてきて、曲も覚えてきてすごくみんなノリノリでした。
ドラムのカウベルが本当に良い効果になっていて、他のバンドより抜きん出ているところってこーゆう細かいセンスの重なりなんだろうなと思います。
新曲のGood Morning Blue Dragonは、サビの盛り上がりもはっきりしていてすごく良かったです。
曲数どんどん増やしてライブしていただきたいなと心から思います。




4.mellberi





今回の企画バンドです。こちらもこの前の中島さん企画に出てましたね。
平均年齢21~22歳くらいで、とってもいいグルーヴをお持ちだと思います。
イントロのあとに爆発的に盛り上がりをみせる「径路」で、ライブ会場は最高潮でした。
ボーカルが常に大熱唱で、見ていてとても気持ちがいいですし、
ギターもベースもドラムも、揺るがないほど妥協しない力強いサウンドが特徴です。
インディーロックに男臭い疾走感が加わっていて、最高です。
数日前に解散してしまった激情ハードコアバンドsix monthsとの5曲入りsplitも出たようで。
買いました。買ってください。最高に良いサウンド、選曲になっております。






この日は最高に楽しかった。
バンド数が少ないと集中してみることができますし、すごくいいバンドでした。全部。

調子乗ってたら終電逃してしまい、打ち上げにもちゃっかり参加させてもらって。
音楽の話とか関係ない話とかたくさんできて楽しかったです。
自分もバンドやりたいですね。
その前に企画とかやってみたら?って言われて、そーゆうの考え出してすごくこれからのワクワクが止まりません。
ワクワク。

次のライブはどこでしょう。
8月はライブたくさん行くのでよろしくお願いします。

2013年8月9日金曜日

「INTERACT COLLECTIVE #2」 INTERACT Records


















Japan
INTERACT Records(2013)Release



1.DEADSET - Nothing Left(Nagoya,Japan)
2.KING NINE - NO DREAMS(Long Island,US)
3.PREDATOR - Price You Pay ft Pascal from BALBOA(Toyama,Japan)
4.DESOLATED - Death By My Side(Southampton, UK)
5.GOODFELLOWZ - One Life No Regret(Niigata,Japan)
6.LIFELESS CITY - Truth(Kanazawa,Japan)
7.HELLSENT - Leper(Pennsylvania,US)
8.DEACON - Bad Dream ft Zane from HARDSIDE(Tokyo,Japan)
9.NEVER PREY - Outbreak Of Deception(Sofia, Bulgaria)
10.OTUS - Watching Your Nightmare(Tokyo,Japan)
11.WOLFPACK - Always in Doggystyle(Paris,France)
12.STAND UNITED - 繰り返される過ち(Tokyo,Japan)
13.SENSELESS - Another Victim ft PELBU from BUN DEM OUT(Salonika,Greece)
14.CRIMINAL INSTINCT - That's Why(CA,US)
15.INTERMISSION - Last Revenge(Osaka,Japan)
16.CROSS ME - Motive(Milwaukee,US)
17.FORSAKEN - Supernatural(Cardiff, UK)
18.BLOODSHOT - Life is War(Gifu,Japan)
19.DEAD INSIDE - Lifeless(Nottingham, UK)
20.PRESSURE DROP - Idle Mind(Long Island,US)
21.OUTTA CONTROL - Day of Reckoning(Stuttgart, Germany)
22.SCORNED - No Mercy(Leeds, UK)
23.PRESTIGE - Last Resort Papa Roach Cover(Seattle,US)
24.TRAGIC FILM - Kiss My Ass/Know Your Right(Tokyo,Japan)
25.SHELLDIVER - Borderliner(Chemnitz,Germany)
26.CONQUER DUALITY - BrainWash(Nancy,France)
27.SORCERER'S PLEDGE - The Tower(Los Angeles,US)
28.ANOTHER WEAR - Out Of Sight(Shiga,Japan)
29.AIM TO DEFY - The Side Effect(Wil SG,Switzerland)
30.Crippler LBU - Crippler LBU(London,UK)
31.ONE LAST VICTIM - Suffering(Fukushima,Japan)
32.DEAD WEIGHT - Iron Fist(St Albans,UK)
33.CUNTHUNT777 - No Gods No Masters(Hamburg,Germany)
34.INCITEMENT - Visions Of Gold(Poland)
35.FIRST DEGREE - Bloodshed(California,US)
36.NO ZODIAC - Population Control(Chicago,US)
37.NUMBER NINE - Watch Your Step(Osaka,Japan)
38.CHOKE PEAR - Loyalität ft Paule(Nordhausen, Harz, Germany)
39.PULLED UNDER - Misanthrope(Dallas,US)
40.RUTHLESS - Brainwashing(Tokyo,Japan)
41.SUBURBAN SCUM - Hanging By A Thread(New Jersey,US)
42.SLEEPERS - Newborn(Sakata,Japan)
43.FREE WILL - Flavour Of The Week(Norwich,UK)
44.WORST - VÍcios (São Paulo,Brazil)
45.HOSTILE EYES - Disobedience(Mie,Japan)
46.EXTRACT - Aftermath(Winnipeg,Canada)
47.A CALL FOR REVENGE - Traitor Cleansing(Mexico City,Mexico)
48.PRESS ON AHEAD - Public Enemy(Morioka,Japan)
49.TIEMPOS DE SANGRE - Odio X Odio(Bogota,Colombia)
50.NO EMPIRE - Wasted Days(Ogden,US)
51.STANDOUT - A.H.A.B(Tokyo,Japan)
52.X REPENTANCE X - War of Attrition(South East,UK)
53.BANISHMENT - Broken(St.Catharines,Canada)
54.OUTLIVED - Cessation(Birmingham,UK)
55.ITheUnlord - Taste Of Dark Matter(Münster,Germany)
56.BRAVE OUT - Keep My Cool(Osaka,Japan)
57.BLOOD BY DAYS - Fire Walk With Me(Siegen,Germany)
58.THE LAST CHARGE - Fuck Shit Up(Budapest,Hungary)
59.WRAITHS - Burn Bethlehem (South East,UK)
60.BLINDSIDE - Nobody Deal With You Guys(Kashiwa,Japan)



Bandcamp

RUTHLESSのVo.でもあるダイスケさんが手がけるINTERACT RECORDSの2ndコンピレーション。
内容量爆発系のこれ。
Bandcampにてフリーダウンロードできます。
日本、海外の大御所バンド~あまり名前のきかないローカルなバンドまで総勢60バンド!
まだわたしも全て聴ききれてないのですが…。

トラック名に活動地が記載されているのもバンドをチェックするのにとても便利ですね。
なんといってもBandcamp。
バンド名クリックすると、バンドの詳細やFacebook、HPに飛べるようになっています!
気に入ったバンドの音源やマーチ買ってサポートしましょうっていうのが今回のコンピの目的らしく、参加バンドにもありがたいコンピであります。

すでに何個かかっこいいバンド見つけたので、わたしもガシガシチェックしていきます!
ぜひみなさんもダウンロードしてみてください!

2013年8月7日水曜日

「with v/acation」 The Vacation
















Japan
Less Than TV(2010)Release





1.V.A.V
2.till
3.コトバ
4.morning view
5.ANYTHING O.K
6.cycle
7.new bike
8.I GOT RYTHM
9.This is friend,Not a unity.
10.park
11.1,2,BOREDOM
12.ニュートーキョー
13.METEO
14.cosmo n.a.u.t
15.GS




透明雑誌土同様、本当はMETEO NIGHTまでに書きたかったんですが、
間に合わなかった…。
けど久しぶりに聞いたらほとばしるものがあったので書きたいと思います。

vacationを初めて見たのも、去年のMETEO NIGHTでした。
もうvacationなしではMETEO NIGHTは始まらないと言っても過言ではないレスザンの顔!
レスザンにふさわしい正統派ハードコアパンクバンドであり、
このアルバムもショートチューンな曲ばかりでとてもかっこいいです。
7.new bikeなんて、「new bike!」しか言ってないです(笑)
ハードコアパンクらしい全体の突っ走りサウンドと、間間で目立つギターのリフ、展開が最高です。
ジャケットも夏を感じざるを得ないほど爽やか!

今年のMETEO NIGHTのベストアクトとも言われているほど、ライブでは最高のパフォーマンスを見せてくれます。
本当に、かっこいい!

2013年8月3日土曜日

「僕たちのソウルミュージック」 透明雑誌














Taiwan
ART UNION RECORDINGS(2011) Release


1.De Fitted Beat
2.Anorac
3.時速160kmのギター、ベースとドラム
4.性的地獄
5.Soul Blast
6.九月教室
7.夜明け晩餐
8.師大公園裏司令
9.時にお前の顔に一発殴りたい
10.Illmaga
11.少女
12.僕たちのソウルミュージック
13.Young Heart Guitar
14.世界はやはり滅びたらいい
15.夜明け晩餐 (EP version)
16.君は僕が見た自殺回数最も多い女の子
17.Dictator Girl
18.Young Heart Guitar (EP version)




8/4(日)に控える、less than TV企画METEO NIGHTに向けて!
予習復習かかさずに挑もうじゃないかということで透明雑誌の紹介です。

今や台湾を代表すると言っても過言ではないオルタナティブ・ロックバンドの1st full album。
このボリューミーな18tracがいいですね。
台湾ではすでに絶大な人気を誇っていますし、2011年の来日時に日本のファンも固めていきました。
本人たちも日本が大好きなようで、今年のMETEO NIGHTも参加決定、3年連続の日本来日を果たしています。

台湾産ナンバーガールなんて言われ方もしていますが、ロックの中にも反抗精神的な激しいバキバキアプローチなどを全面に出しているところは確かにそうかもしれないですね。
時には短い、ハードコアパンクな曲が混在していたりと、いろんな一面を垣間見れます。

わたしが好きなのは王道、4.性的少女なんですが、とにかくキャッチーでオルタナティブな曲になっています。
曲の緩急や、後半の盛り上がりもしっかりついていますし、時に激しく鳴るギターも聴きどころ。
MVにもなってますし耳から離れないメロディがとても好みです。

YOUTUBE

ぜひMETEO NIGHT行ってみてくださいみなさん!
年に1度しかない夏イベントですよ~

METEO NIGHT 2013 HP