2013年6月23日日曜日

STOMP EM OUT -ISSUE#3- @Nishiogikubo Flat

  
RUTHLESS Vo.ダイスケさんによるINTERACT Recordsの個人企画。
東京だけでなく地方からのバンドも出演ということで、知ってるバンド2、初めて見るバンド3といった感じでした。

1.RUTHLESS

東京ローカルハードコアバンド。
以前からFIGHT IT OUT、SCARFACEなど近年のハードコア界隈の有名どころとガシガシ対バンし、頭角を表してきています。
メンバーチェンジから2回目のライブですが、安定も安定。
ハードコアらしいストレートなギターのリフと、ところどころで目立つメロディラインを見せるベース、太いボーカルにドラムのパワフルさが異常安定系です。
わかりやすいモッシュパートの流れに、会場騒然。
ボーカルの前に前に出る姿勢もとてもかっこいいです。
過去demoに加えて新曲もやってましたが、新曲の方がギターのメロにメタル要素が含まれているのが印象的でした。
はやく音源出ないかな。

2.YOUTH ISSUE

その名のとおり、ユースクルーバンド。
とにかくボーカルが暴れる暴れる!!
軽快な2beat、2stepパートが絶妙。
飽きさせないような変則的曲展開にテンションが上がるばかりでした!
以前にも見たことあったんですけど、実はあまり印象に残っていなくて。
なんでこのライブパフォーマンスで印象に残ってなかったんでしょう(笑)
会場が狭ければ狭いほど生きるバンドだと思います。
上手ギターの人が2回ほどボーカルの人にギターごと蹴られてました(笑)
ドラムのキクチさんが出張のため不在、サポートメンバーとしてENDZWECKの宇宙さんが!!
新ベースにはとっても可愛らしい女の方が加入して、
次は新体制で見てみたいですね!

3.GOOD FELLOWZ

新潟ハードコアバンド。
初めて見ました!
ドラムがまずバカテクです。若そうなのに。
最近の10代後半~20代前半にかけてのレベルの高さがすごいですね、
わたしが知らなかっただけなんでしょうか?
メタルコア要素多めのリフに、割とトーンの高いボーカルがマッチしてます。
こちらも曲展開に絶妙にモッシュパート食い込む系です。
モッシュパートもですが、そのあとの2stepパート以降の盛り上がりがとてもうまいなぁと思います。
1曲が長い印象はありましたが、たくさんの要素が含まれていて聴いてて楽しいです。

4.BAYONETS

oiパンクロックバンド。
FIGHT IT OUT、RUTHLESS、DOMINATEのメンバーで構成されていますが、
今回のベストアクトかもしれないですね(笑)
めちゃくちゃ偏見ですが、さっきまでハードコアやりながらピット作ってた人達がパンクロックやってるって、すごくかっこいいなぁと思いました。
昔ながらのパンクロックって感じで、シンガロング必至です。

5.PREDATOR

富山の極悪系ハードコアバンド。
バンド名がぴったり。
超ふざけて言えば、バンダナ系極悪デスモッシュコアって感じです。すいません。
ギターに詳しくないので表現に困りますが、エフェクターで音をシャシャシャシャギューン!ってしてて、もうこれはハードコアとかじゃない、極悪!!って感じです。
PREDATORだけこんなにニュアンスで書いてていいのかって感じですが(笑)
最後の最後でモッシュピット爆発してました。





6月16日のRUTHLESS@Kichijoji WARPのときもそうでしたが、
ローカルハードコアって名目のバンドのライブは本当に容赦ない!
筋肉むきむき、いれずみ入りまくりの兄さんばかり!!!
前回は胸を強打、今回は左手の中指が折れかけました。
今までのライブでこんなに怖いモッシュピットは見たことないですね。

FLATって、上手が鏡張りになってるんですけど、割れないか心配になるほどでした。
それでもこーゆうライブって、メンバーもそうですが、オーディエンス側がどれだけのりにのってくれるかってのにも企画の成功ってわけではないですけど、関わってくるものなんじゃないかなと思います。

それでも、どこに逃げても逃げきれないっていうのが本当に、すごい(笑)
ピットできてるのに関係ないんですもん(笑)





いやー楽しかった。
NO LONGER Recordsのカセット音源を買ったので次回レビューしまーす。

明日大学にyouth issueのバンT着ていきます。すげー楽しみ!






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