2013年9月22日日曜日

9/1 「IDOL SUiCiDE ~LIVE in DIVER CITY」 @Zepp Diver City


大分前のことになりますが9/1に先輩に誘われてBiSのワンマンライブ行ってきたので、
レポートまでしっかりしたものではないですがつらつら書いていきたいと思います!


まずBiSについての説明を。



新生アイドル研究会~Brand-new idol Society~:BiS
アイドルです。
元々はリーダーのプー・ルイ(写真左上)がソロで活動していたのですが、期間を決めてアイドルグループとして活動したい!ということでオーディションにてメンバー募集。
今は今年5月に新メンバー3人を迎えての6人編成です。
ライブ誘ってくれた先輩が教えてくれて、
その人が好きすぎてサークルのライブでコピーしようって言ったのがBiSを知ったきっかけです。
楽曲もとてもキャッチーで、バンドサウンドが基盤となってるものが多いのでとても聞きやすい!
曲中にメンバーのぶりっこ声とかが入るわけでもなく、
あとはハードコア界隈の方にも広くファンを持っているところが特徴といいますかなんといいますか。
メンバー可愛いし好きです。



いざライブへ。
この日はワンマンだったので、BiSファンしか来ていないわけですが…

まずキャパがすごい。会場広くてびっくりしました。
開演16時でまさかの16時に会場についたわけですが、まだみんな入場してない!(笑)
始まったのも17時すこし前くらいで、運営側もばたばたしていたものの、ゆるゆるだなーなんてのんきに思ってました。

会場が暗くなってメンバー登場!
熱狂的なファンというわけでもいですし、少し遠慮ぎみにうしろで見てました。
ステージ遠い!ライトアップされたメンバーはめっちゃくちゃアイドルでした!(当たり前)
楽曲はほとんど予習済だったんですが、振り付けをフルでみることってあまりなかったので、
もう振り付けの可愛い事なんの…。
前まで口パクライブだったみたいなんですけど、今は元の音源にかぶせてマイク通して歌ってるみたいです。

この日はワンマンで、しかも広い箱ってこともあってアイドルっぽかったね~って先輩も言ってましたが、
ハードコアとはまた違うライブが見れました。
アイドルって、すごいですよね。
歌って踊ってライトアップされて…なんか感極まるものがありました(笑)


一番印象的だったのはファンの方の個性の出しすぎ感(笑)
BiSってMCで毎回メンバーの自己紹介があって、推しメンのときに目立ったアピールしたファンほど強いみたいなのがあるみたいで、
みんなで協力して肩車したり、ダンボールでなんか色々作ってたり、客席から見てもすごく面白くて。
曲中でも推しメンへのアピールってあるんですけど、
元々知り合いなのかはわからないんですけど、それぞれがしたいときに肩車して、次は肩車してあげた人がまた肩車してもらって…っていうやりとりが、ダイブするときのいきなり協力的になる感じに似ていてすごく、嬉しいというか、音楽って素晴らしいと思った瞬間でした。

サークルモッシュとかヘドバンとかもあったりして、
ENDZWECKと対バンとかしてるんですよBiS。
ENDZWECKのMCで、次のハードコアバンドもめちゃくちゃいいんでって言ってBiSが紹介されてたりとか。
なんかこーゆうのいいですよね。
メタラーに認められたももクロみたいな(笑)
こーゆうアイドルがいると幅広いシーンがどんどん増えていきますよね。
今後もとっても楽しみです。


ちなみに今日ミッチェルがBiSを卒業します。
最後に生ミッチェル見れてよかった…。
4月で解散宣言されているBiSですが、今後の活動も楽しみです。

過去メンバーも入れたら
わっきーが1番好きで、今はのぞしゃん推しです。
よろしくお願いします。

「Life On The James」 Down To Nothing




















Richmond,VA
Revelation Records(2013)Release


1.When I Rest I Rust
2.Dirty South
3.Life On The James
4.Sheffield
5.No Leash
6.3:24
7.Brothers Turned Strangers
8.Island Time
9.Cardinal
10.Soak It Up
11.Fish Ain't Bitin'
12.Draw 4


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Indieシーンからザザッと雰囲気変わってオールドスクールハードコアDown To Nothingの新譜!
2007年からずっと出してなかった音源ですがスタジオアルバムとしてリリース。
発売前から「イケすぎてる」「すげー」との声が上がっていたこの新譜ですが!!
オールドスクール感を存分の残しつつ、前作よりもかなりキャッチーかつメロディックになっています。
これは聞きやすい!
3曲目の、アルバムタイトルにもなっている「Life On The James」なんて全部シンガロングできるほどメロディがしっかりと曲を支えてくれてます。
ただ前作の方がレジェンド感は出てたかもしれないですね。
それに代えてもライブ想像するだけで、ここで広がって…moooove!!とか考えるとゾクゾクします。
やっぱりハードコアバンドに関しては、ライブが1番好きなので来日してほしいです。

2013年9月21日土曜日

「Audible」 Football,Etc.






















Houston,Texas
COUNT YOUR LUCKY STERS Records(2013)Release


1.Fair
2.Goal
3.Audible
4.Hut 1
5.Forfeit
6.Extra Point
7.Time Out
8.B;ack Out
9.Red Zone
10.Turnover
11.Return


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このブログを始めて1発目で紹介した大好きなバンド。
新譜出ました。これまた最高…

90's エモとかリバイバルエモだとか言われてます。そこらへんは正直どうでもいいんですが、
過去音源と比べてもこれまた良い仕上がりです。
ミドルテンポで冷たく、しかし暖かいサウンドが印象的なこのバンドですが
今までと比べて変わったところといえば、ギターの音色。
今まではエフェクトなしの単音、シャキシャキコード進行が目立ってましたが、
今回のアルバムでは空間系エフェクトを使っているような、ふんわり広がる音が特徴です。
空間系エフェクト使ってるかどうかは知りませんけど(笑)
それでいて以前のベースラインで曲展開する曲が減りましたね。
全体的に動きはないにしても、バランスが取れすぎています。
それでも何曲かベースが結構動く曲があったり、楽しませてくれますねー。
ドラムのフレーズの味とか本当に最高。
なんと言ってもハスキーなボーカルがいいですね。ハスキーだからこそキーが高くなるところでの盛り上がりは完璧。

あー大好きです。
ぜひ買ってください。間違いないです。

「The Distance Is So Big」 Lemuria

Buffalo,NewYork
Bridge 9 Records(2013)Release
 
 
 1.Michael And Stephen Moon
2.Brilliant Dancer
3.Clay Baby
4.Scienceless
5.Paint The Youth
6.Dream Eater
7.Oahu, Hawaii
8.Chihuly
9/Bluffing Statistics
10. Public Opinion Bath
11.Congratulations Sex
12.Survivors' Guilt
13.Ruby
 
 
 
bandcamp (Bridge 9)
 
 
 
 
Lemuria3作目となるフルアルバム。
一言で言えば最高!!!!!!!!!!!!!!!!
超絶いいです。
 
2曲目から名盤感がっつり醸し出してます。
恥ずかしながら、Lemuria最近知りまして。
ここらへんのインディロック、エモ、パンクシーンは全く通ってきていなかったもので特に衝撃が大きかったです。
過去の音源も必死に集めまして、今聞いている最中ですが。
過去音源と比べても、方向性を変えることなくLemuriaらしい元気なパンク・ポップ感も全面に出しながらファンをしびれさせるようなグッドメロディで聞き入らされてしましました。
男女ボーカルの掛け合いももちろんですし、コーラスの美メロといい…いいです。
スピード感のある曲のポップさには勝るバンドないんじゃないかってくらいの…
本当にいいです。
買うべき。
まずジャケットがいいです。最高。