2013年7月30日火曜日

「Tumbleweed」 @Nishiogikubo Flat






最近ライブレポが多くてすいません!
またFLAT行ってきました!
良い企画が目白押しです~

今回の企画はbaricanのギターボーカルでもあり、FLATの中島さん企画!

1.Goodbye Gangsters   HP


初めて見ました!ずっとsoundcloudやyoutubeなどで気になっていたんですが、
ライブとなるとやっぱり1番いいですね!
エモの影響を最も強く受けていて、そこからポストロック、マスロック、インディーなどの様々な要素を盛り込んで出来たサウンドが最高です。
Cap'nJazzなどのキンセラ好きは絶対好きです。
3ピースバンドですが、全てのパートの1音1音に隙がなく、ライブのラストにやった曲なんて後半にかけての盛り上がりが圧巻でした。
ドラマーとしては、ドラムの機材が充実してて好きでしたね。ハイハットにつける鈴(ちゃんと名前あるんでしょうか。わかりません…。)が曲中に入ってくるとテンション上がりますね。
ベースラインもギターのリフもテクくて、耳が幸せでした。
次は8月の頭にFLATでのライブがありますが、しばらくライブやらないそうなのでぜひ!!


2.篠原篤一   HP

この方も初めて見ました。
エレアコでの弾き語りです。
「座っても立っててもいいですよ」との声掛けに、お客さんみんな座ってました。
アコースティックらしくて会場の雰囲気がすごく良かったです。
弾き語りなどをあまり普段から聞かないので、何が好きなら好きとか言う知識がないのですが…。
独特で優しい声がなめらかに出ているようで、ギターの細かい小さい音までも拾って聞いていたい気持ちでした。
河童の曲が個人的に頭から離れません。

 

3.mellberi   HP

初めてです!が、よくライブブッキングで名前をよく目にするなーと思っていたバンドです。
こちらもインディー、エモ、ポストロックなどの要素がたくさん盛り込まれています。
ジャンル本当に難しいですね…。
もっと音楽聴いて言えるようになったときに見に行きたいと思います!
ドラム以外がボーカルを兼任しているのですが、もうコーラスレベルではない熱唱ぶり!
1曲目のイントロ?はゆるやかで落ち着いたエモを感じさせる曲調でしたが、
2曲目には全通してシンガロング必須パート!
ドラムの方がただただ冷静で、それでも熱くドラム叩かれてました。テクイ。
バランスとれてますね、自分たちの曲を自身もって楽しんで演奏されているのがとても伝わってきました。
8月の頭にmellberi企画FLATであるそうですので、足を運びましょう!

 

4.恋はもうもく  My Space

こちらも弾き語りです。アコギ1本で演奏されていました。
大好きな東京スーパースターズのギターボーカルの方がソロで活動されているんですが、本当に綺麗な声で歌うんですね。
とても独特で、生まれたての赤ちゃんに話しかけるみたいに歌うんですよ。
ちょっと解釈がおかしかったら申し訳ないです。
ギターと声の強弱の付け方がうまくて、ここは聞いて欲しいところ!っていうのがわかりやすく聴きやすいです。
MCもチャーミングな人柄が全面に出ていて、ほっこり。

 

5.barican   HP

今回の企画者中島さんのバンドです!
まず最初に、恒例の「バリ乾杯」。初めて見ましたが、お酒好きなんですね(笑)
3ピースバンドですが、音圧十分、とってもパワフルです。
知り合いの先輩に、soraを彷彿とさせるよって言われましたが、本当にそうです。
sora好きにはたまりません、見るべきです!
ギターボーカルは歌いながらもすっごくテクいことしてて、メロディセンスもたまりません。
マスっぽいカオティックさがメロディの中で目立つ中、ストレートな日本語の歌詞が入ってくるのでまとまり感が出ていますし、ドラムとベースの曲の展開の盛り上げ方がうまいです。
3ピースはバランス取れてこそだなって改めて感じました。
とってもえらそうですね。すいません。
ドラムの方がまた女性で、どのバンドよりパワフルで、ライドのカップの使い方が激好みでした。
エモ、ポストロック、ポストハードコアなど聞く方はぜひ。

ちなみにHP見当たらなかったので、中島さんのブログから拝借させていただきました。
youtube動画なども載っていますので見てみてください!




今回久しぶりにしっとりと、それでいて熱い衝動に駆られるライブでした。
エモバンドのシンガロングほどいいものってないですよね…
なんというか、曲のジャンルが違っても、バックグラウンドとして似た音楽好きだったら、結局作るものって最高ですよって改めて感じました。いいライブだった…
弾き語りも普段から見ないですし、これを機に手を出すことが出来ると思います。嬉しい。
もっともっと耳をこやしていきますよ!
頑張ります。



8月はFLATアニバーサリーですので、いい企画そろってますよ!
またレポートします!




「LIMITED INFINITY」 @Nishiogikubo Flat




 
 
またまた西荻窪FLATに行ってきました!
今回は初見バンド5バンドと多かったですねー。


1.STAND OUT

残念ながら、会場入りするのが遅れてしまったため全曲見ることができず、しっかりコメントすることが出来ないのですが…。
ストレートに伝わってくるような、NYHCを基盤としているのが印象的でした。
オールドスクールらしいリフに、ダンスパートも盛り込まれています。
印象は良かったんですが、正直曲を全く思い出せず…。
今回のメンツの中では薄い印象を受けたのが残念でした。

 

2.RUTHLESS

東京ハードコア。
NYHCを意識しつつも、メタリックなフレーズの多様、絶妙なブレイクダウンが目立ちます。
今回でライブとして見るのは3回目でした。
時間配分はわかりませんが、いつもより曲数が少ない印象。
私的に、PAの関係が少しあったのか、いつもより調子の悪そうなライブでした。
ですが、demoやいつもやっている曲とは別で新曲もやっていたので、
今後が楽しみなばかりです!
真夏の祭典「オリンピック」にも参加が決まっていて、活動がどんどん濃厚になっていきますね~!

 

3.VARIANT FACE

ニュースクール/メタルコアバンド。
ジャンルの縛りにとても悩まされました。
ボーカルのシャウトやデスボ具合はハードコアのアプローチが強いんですが、
とにかく楽器陣のメタリック要素が強いのなんの。
リフは渋いハードコアで弾き続けていると思ったら、臭いメタル~なフレーズを多様したりしていて、なおかつドラムのツインペダルが終始止みません。
しかも、ハードコアには珍しいベースの位置の高さ!!!(笑)
ロックやオルタナ、ジャズなんかやる人ばりに高い位置で弾いていて、見た目はあまり関係ないとは思うんですけど、すごく印象に残っています(笑)
もう少し時間の経過があれば大きくなっていくバンドではないでしょうかという印象を受けました。

 

4.ASIAN BEAUTY MUDER

ニュースクールハードコアバンド。
こちらもジャンルに苦しみました。もう勝手に言わせてください(笑)
メロディックでありながら、ボーカルの太い声がハードコア要素を強くさせ、
またギターのリフがまたもやメタル要素が多く含まれています。
全パートキメが多めで、曲の展開にとてもメリハリがありました。
シンガロングパートが多めで、ドラム以外がコーラスを兼任。
ボーカルが客席にガンガンマイクを口に当てにいきます。
MCもボーカルの方がとても饒舌でした。
ドラムの方が九州に転勤のため、今回のメンバーでのライブはこの日が最後となりました。

 

5.AT ONE STROKE

アトワーーーーーーーーーーーーーン!!
大御所ブルータルハードコアバンドですね。
初めて見たのですが、MCくそ面白いですね!
隅田川の花火大会と日にちがかぶっていた今回のライブ、
花火という単語だけでどれだけの下ネタ話が広がったことか(笑)
終始というか、オールど下ネタでした(笑)

極悪ボイスが合うような、早いテンポからのミドルテンポの落とし方や、
スタジオライブならではのコードレスマイクによるパフォーマンスなど素晴らしかったです。
ただ、ライブは予習していくものですね、
過去音源に全く触れていなかったので曲がわからなかったのが個人的に残念でした…。

 

6.SLICK SCRATCH

今回の企画バンドです!
アトワンに先輩と言わせるほどの大御所、現在のメンバーは全員女性で構成されているため、姉さんなんて呼ばれていました。
呼び名がぴったり合うほどに、がつんと系ハードコアでした。
今回はボーカルの方がVISAの関係で帰国が間に合わなかったため(笑)、
arise in stabilityとhone your senceからそれぞれサポートをしてもらっていました。
2人の完璧なまでのデスボイス、テクニカルシャウトの異常サポートが輝かしいライブステージを作り上げていたのと同時に、
パワフルにブレないギターとベース、ドラムの安定した手数足数の多さにしびれました。
ドラムの方は2012年からメンバーに加入していて、若い方なんですが、
姉さん顔負けのドラムテクニックが本当に圧巻。

次のライブではぜひ正規メンバーでのライブにできることを願っています(笑)





初見のバンドが多いと新鮮さがあって楽しいですね。
ただレビュー書くようになってから気を張ってみるくせがついてきてしまっているので、
気が向いたら程度にしようかなと考案中です…。
まあ勝手に書いてるんですけどね(笑)

余談ですが飯食べ過ぎて帰り吐きました。
みなさんも食べ過ぎ飲みすぎには気をつけてくださー!

2013年7月21日日曜日

FIRST DAY BACK@初台WALL



                    


FOR LIFEの企画ライブに行ってきましたー!
おなじみ初台WALLです。

全6バンド。全ハードコア!!


 1.SOUL DISCHARGE

1発目から飛ばしてくれました。
オールドスクールを基盤としたレゲェ~ダブ要素を盛り込んだ特異ハードコア。
以前レビューしたThis Is Tokyoコンピに「偽りの誇り」が入ってますね。
ライブは初めて見ましたが、もうド肝抜かれました。
1曲目から鍵盤ハーモニカを使用したレゲェ調の曲が。
メンバーのみなさんもとても楽しそうに演奏していて、何この空気感!(笑)って思ったら、
あっとゆーまにボーカルの方がダイヴしてました(笑)
中盤にまたレゲェ挟んでいて、毎回のセットリストはわかりませんが、この日はとてもよかった。

ギターのメロがわかりやすく、曲の展開はドラムが進行させていくって感じが多くて聞きやすかったです。
途中ステージからボーカルがいなくなると、上手ギターがギターほっぽってモッシュしてましたね(笑)
とても楽しそうでした。楽しかったです。


2.DOWN THE LINE

新潟メロディックユースクルーバンド。
最近では珍しい?珍しくもない?ハイトーンなボーカルが印象的でした。
オールドスクールを意識したフレーズの多用、曲展開に、ボーカルが一味違うアプローチをしているって感じでした。
初めて見て、音源も持ってるわけではなかったので残念だったのですが、
シンガロングパート多め!
東京でのライブとゆーこともあって、もう少し盛り上がりがあったらなー!とこちらとしても悔しい思いでした。


3.ENDZWECK

言わずと知れたニュースクールハードコアバンド。
久しぶりに見ましたエンズ!!
去年、一昨年は事あるごとにエンズのライブ行ってました。

レコードEPを出したくらいからライブの最初にやるイントロ?がめちゃくちゃかっこいい。
魅せるライブってゆーのが意識できてるなぁと思います。恐縮です。
下手ギターが今回はサポートだったということもあり、昔の曲をたくさんやってくれました。
ライブ大盛り上り。大御所感かもしだしていましたね。

物販とは別に、「若者に選挙に行って欲しい」という意向から、期日前、21日に選挙行く人にvote缶バッチをプレゼントしていました。
エンズは毎回、こーゆう企画力があるからこそ固いファンを増やしていくんだなぁと思いました。
もちろんわたしももらったので、投票しに行きましたよ。

 

4.GIVE LIFE

私的今回のベストアクト!!!!!!
新潟ニュースクールハードコア。
ニュースクールといっても、限りなくオールドスクール、NYHCに近い印象を受けました。
マイクチェック中といい、MCといい、とにかく面白い!(笑)
もちろん音楽がかっこよくなければ好きにはなれないんですけど、
こーゆうところで人を惹きつけられるバンドって、ライブバンドとしてとても魅力的だと思います。
新潟という地域性も大事にしながら、東京という場所を楽しんでいました。
MCのうまさもですが、うしろで見てた人たちがどんどんリュック置いて、モッシュに入っていく様子にテンションがあがるばかりでした。
ギター1本とは思えないリフの種類の多さの展開のうまさが魅力的でした。
本当に、終わったあとかっこよすぎてニヤニヤしてました。


5.16 REASONS

メロディック叙情派ニュースクール。
叙情性がちらりと見える曲がちらほら。同世代ではありますが、方向性的に初期のnoyに似てるのかなーと最初思いながら見てはいましたが、少し違う気もしてきました(笑)
少し疲れていたのでうしろで見ていたのですが、前の方は大分盛り上がってましたね。
ボーカルの日本語のアプローチがWALLバンド感が強い印象を受けました。
WALLってこーゆうバンド好きだよなって(笑)
全体的にメロディックで、今回の企画の他のバンドよりはハードコア要素が薄くて聞きやすかったです。

 

6.FOR LIFE

オールドスクールハードコアバンド。
今回の企画主です。
WALL会場超満員。ド頭からダイヴ4,5人いっちゃう系の盛り上がりでした。
とにかく早いテンポの曲が多いのに、ドラムがめちゃくちゃうまくて全然ズレないです。安定も安定。
正直初めて聞いたときは、同じフレーズを多用してるので曲の印象がどれも一緒だんたんですが(笑)
「証明」って曲があるんですが、これの展開とかめちゃくちゃいいですね。
ドラムの高速2beatから入ってずっと早いテンポがきたと思ったら、ミドルテンポまで急に落として聴かせるパートに入ります。オールドスクール感マックスです。
歌パートもノリやすくて、マイクを何回も奪われていました(笑)
新曲は、あるはずだったモッシュパート未公開のまま終わってしまったのが残念でしたが、面白い演出として見れました(笑)






本当に、盛りだくさんの企画でしたねー!
FOR LIFEを見に来たお客さんがほとんどだったんではないかと思うんですが、全バンドとても楽しめました。
FOR LIFE以外のバンドが揃いも揃ってFOR LIFEの話をしていて、
こんなにブッキングバンドに愛される企画バンドもそうそういないなーと思いました。
SOUL DISCHARGEのボーカルの方が、
「いつも仲良くしてるからってステージ上ではぶつかり合っていくのがいいと思います」って言っていて、世代が微妙にどのバンドも違ってくるんですが、そう思えるバンドの関係ってとても素敵ですよね。

新潟からの2バンドも、特にDOWN THE LINEですが、
新潟には似たようなバンドがいないのでわざわざ呼んでもらえるのが嬉しいと何度もMCで言ってましたし。
お客が入ってこその成功ではあると思いますけど、このブッキング出来た時点でこの企画は成功してたと思います。
みなさんお疲れ様でした!





レポートって難しいですね、楽しすぎて感想文っぽくなってしまいましたが、
音源買ったバンドもいくつかあるので次回詳しくレビューしたいと思います。

いやー、良い企画でした。





2013年7月13日土曜日

「Nothing From No One」 Antagonist A.D.
















New Zealand
MEDIASKARE(2012)release



1.A.D.
2.War Crimes
3.Violence
4.I'm Not There
5.Show Some Heart Ⅱ
6.Lovesick
7.Nothing From No One
8.Paul Allen
9.Gold
10.Sticks & Stones
11.Epsom
12.This Confession Has Meant...






ニュージーランド産SxEハードコア。
4番目くらいのアルバムみたいですね。
ユニオンの中古の中から超てきとうにジャケ買いすると、こうなっちゃうんですよね(笑)
1stから欲しいな・・。

ギターのメロが割とメタリックでテクニカル系なので、ぱっと聞いてるとちょっとアズブラっぽくない?って印象。
ギターのメロだけなんですけど(笑)ギターの音が似てるのかな。
ドラムのキックもツインでドコドコしてると思ったら、ミドルテンポな2stepが入ってきたりと。
特に6.Lovesickのブレイク前のシンバル止めてからのボーカルとギターのリフだけになるところがかっこよすぎる!!
このあとの、軽いブレイクからの2stepパートがほんとに輝いてます。
比べて11.Epsomなんかは、ちょっとエモいフレーズが入ったりして、ニュースクール感もかもしだしていますね、ライブだったらシンガロングパートになりそうです。

ハードコア要素が強い曲と、テクニカルでテンポの早さが印象的な曲とが割と交互にセットされていて、飽きない感じです。
でも、やっぱりわたしはハードコアアプローチが強いほうが好きですねー!
1st~3rdも聞いてみたいと思います!!


「Thirty With A Wink」 What Price,Wonderland?

















UK
EMUZAH(2008)release




1.Don't (Fukk The Kids)
2.(Don't) Fukk The Kids
3.Exemplify
4.Staring At Shit Soldiers In A Shit Cave
5.Plug
6.We Were Schoolground Lovers
7.Judith & Maria
8.The Sound Of Hushing
9.What The Eschelons Think
10.Stratford-Upon-Avon
11.Dear Friends
12.Untitled Song For A Father


激渋POST HC。
ユニオンで安くなっていたのと、紙ジャケに惹かれて購入。
どちらかというとアプローチはエモ寄りだなぁと感じました。
サウンドだけ聴くと、メンバー絶対なよっとしてる色白男だろって感じですが、割と腕太めのおっさんたちです(笑)
3ピースならではの音圧の薄さが彼らのサウンドを引き立てています。
cap'in jazzなどのエモ、インディーロック要素を含みながらも、不規則的なメロディのカオティックさがハードコアの要素が抜けないようにうまく構成されています。
Touch Amoreのカオティックさが弱まって、エモが増したとゆー感じでしょうか?
ギターの単音の美しさとアルペジオの綺麗さにうっとりしてしまう!


ちなみに、音源買うにあたって軽く調べてみると、自身のHPにて一部音源がフリーダウンロードできます!!
しかも、このアルバムも!
期間限定なのかどうなのかわかりませんので、みなさんお早めに!
エモバンドは太っ腹だなー!

Bandcamp

お言葉


先日ライブレポさせていただいた、youth issueのクリスさんに、
このブログを見つけていただきまして!
twitterにてURLまで貼っていただきました。
それに伴い、なんと同じ大学の先輩にこのブログがバレまして(笑)
お二方ともとても褒めてくださいました。

勉強不足なあまり、書くときはいつも時間をかけているので、褒めていただけると本当にはげみになります!
これからも音源買いまくって、ライブ行きまくって、精進していきたいと思います。

俄然やる気です(笑)

これからもよろしくお願いします。

2013年7月5日金曜日

「Love Is Love / / Return To Dust」 Code Orange Kids















Pittsburgh,USA
Deathwish Records(2012)release



1.Flowermouth(The Leech)
2.Around My Neck // On My Head
3.Sleep (I've Been Slipping)
4.Liars // Trudge
5.Colors (Into Nothing)
6.Nothing (The Rat)
7.Roots Are Certain // Sky Is Empty
8.Choices (Love Is Love)
9.Calm // Breathe
10.Bloom (Return To Dust)




ペンシルベニアから激アツカオティック・ハードコアバンドの紹介です。
これ、めちゃくちゃ、かっこいいです。
Dethwishのスプリングサンプラーコンピで初めてcode orange kidsを知ったんですけど、
このアルバムにも収録されている1.flowermouth(The Leech)がMVになっていて、これがめちゃくちゃかっこいい。

ギター2人にドラム、ベースのメンバー構成ですが、ベース以外がボーカルを兼任。
ギターのRebaは可愛い女の子なんですが、男顔負けのシャウトがめちゃくちゃはまってます。
個人的にドラムボーカルは好きじゃないんですけど(笑)、
このバンドは本当に全部がいいバランスとれてますね~。
楽曲的には全部DARKEST HARDCORE。
その中に、シンプルなハードコアらしいギターのリフと、変則的に曲の構成をしていくようなドラム。
不協和音多めでぐっちゃぐちゃにしたようなカオティックさが効いてます。

聞きなれてないと、全曲同じ曲に聞こえてしまうのがカオティックの痛いところですね(笑)
日本来日しないかな~~~。