2013年7月30日火曜日

「LIMITED INFINITY」 @Nishiogikubo Flat




 
 
またまた西荻窪FLATに行ってきました!
今回は初見バンド5バンドと多かったですねー。


1.STAND OUT

残念ながら、会場入りするのが遅れてしまったため全曲見ることができず、しっかりコメントすることが出来ないのですが…。
ストレートに伝わってくるような、NYHCを基盤としているのが印象的でした。
オールドスクールらしいリフに、ダンスパートも盛り込まれています。
印象は良かったんですが、正直曲を全く思い出せず…。
今回のメンツの中では薄い印象を受けたのが残念でした。

 

2.RUTHLESS

東京ハードコア。
NYHCを意識しつつも、メタリックなフレーズの多様、絶妙なブレイクダウンが目立ちます。
今回でライブとして見るのは3回目でした。
時間配分はわかりませんが、いつもより曲数が少ない印象。
私的に、PAの関係が少しあったのか、いつもより調子の悪そうなライブでした。
ですが、demoやいつもやっている曲とは別で新曲もやっていたので、
今後が楽しみなばかりです!
真夏の祭典「オリンピック」にも参加が決まっていて、活動がどんどん濃厚になっていきますね~!

 

3.VARIANT FACE

ニュースクール/メタルコアバンド。
ジャンルの縛りにとても悩まされました。
ボーカルのシャウトやデスボ具合はハードコアのアプローチが強いんですが、
とにかく楽器陣のメタリック要素が強いのなんの。
リフは渋いハードコアで弾き続けていると思ったら、臭いメタル~なフレーズを多様したりしていて、なおかつドラムのツインペダルが終始止みません。
しかも、ハードコアには珍しいベースの位置の高さ!!!(笑)
ロックやオルタナ、ジャズなんかやる人ばりに高い位置で弾いていて、見た目はあまり関係ないとは思うんですけど、すごく印象に残っています(笑)
もう少し時間の経過があれば大きくなっていくバンドではないでしょうかという印象を受けました。

 

4.ASIAN BEAUTY MUDER

ニュースクールハードコアバンド。
こちらもジャンルに苦しみました。もう勝手に言わせてください(笑)
メロディックでありながら、ボーカルの太い声がハードコア要素を強くさせ、
またギターのリフがまたもやメタル要素が多く含まれています。
全パートキメが多めで、曲の展開にとてもメリハリがありました。
シンガロングパートが多めで、ドラム以外がコーラスを兼任。
ボーカルが客席にガンガンマイクを口に当てにいきます。
MCもボーカルの方がとても饒舌でした。
ドラムの方が九州に転勤のため、今回のメンバーでのライブはこの日が最後となりました。

 

5.AT ONE STROKE

アトワーーーーーーーーーーーーーン!!
大御所ブルータルハードコアバンドですね。
初めて見たのですが、MCくそ面白いですね!
隅田川の花火大会と日にちがかぶっていた今回のライブ、
花火という単語だけでどれだけの下ネタ話が広がったことか(笑)
終始というか、オールど下ネタでした(笑)

極悪ボイスが合うような、早いテンポからのミドルテンポの落とし方や、
スタジオライブならではのコードレスマイクによるパフォーマンスなど素晴らしかったです。
ただ、ライブは予習していくものですね、
過去音源に全く触れていなかったので曲がわからなかったのが個人的に残念でした…。

 

6.SLICK SCRATCH

今回の企画バンドです!
アトワンに先輩と言わせるほどの大御所、現在のメンバーは全員女性で構成されているため、姉さんなんて呼ばれていました。
呼び名がぴったり合うほどに、がつんと系ハードコアでした。
今回はボーカルの方がVISAの関係で帰国が間に合わなかったため(笑)、
arise in stabilityとhone your senceからそれぞれサポートをしてもらっていました。
2人の完璧なまでのデスボイス、テクニカルシャウトの異常サポートが輝かしいライブステージを作り上げていたのと同時に、
パワフルにブレないギターとベース、ドラムの安定した手数足数の多さにしびれました。
ドラムの方は2012年からメンバーに加入していて、若い方なんですが、
姉さん顔負けのドラムテクニックが本当に圧巻。

次のライブではぜひ正規メンバーでのライブにできることを願っています(笑)





初見のバンドが多いと新鮮さがあって楽しいですね。
ただレビュー書くようになってから気を張ってみるくせがついてきてしまっているので、
気が向いたら程度にしようかなと考案中です…。
まあ勝手に書いてるんですけどね(笑)

余談ですが飯食べ過ぎて帰り吐きました。
みなさんも食べ過ぎ飲みすぎには気をつけてくださー!

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